ローテフリーやフレ戦などで日々開催されてたORASローテ道場のパーティ録。
細部は実際に使っていたのと不一致な箇所もあります（対戦時から変更したり、ボックスのものを流用したりしているので）。
細かい配分などは省略。
メタグロスブラッキーver1
メタグロス＠石 コメパン/冷凍パンチ/地震/守る 陽気HAS
ブラッキー＠残飯 イカサマ/あくび/守る/願い事 穏やかHD
ガブリアス＠ラム ダブチョ/地震/エッジ/剣舞 陽気AS
ファイアロー＠鉢巻 ブレバ/フレドラ/ファスガ/横取り 意地HA
ビリジオン＠黒帯 リフブレ/インファ/エッジ/二度蹴り 陽気AS
ロトム水＠オボン ドロポン/10万/鬼火/電磁波 図太いHB
一番古いパーティ。トリプルから流用したのでアローに謎の技が入っていた。アロー同士のS勝負に勝てなくて苦しかったので後で陽気ASを育成しなおした。
メタグロスブラッキーを使いたくて、強そうなガブ・アローを加えて、ぱっと見で水タイプが重いなんてもんじゃなかったのでボックスにいた中で水タイプに強そうなビリジオンとロトムを入れた、というだけ。
ビリジオンは、最初は本当に間に合わせのつもりだったんだけど、メタグロス狙いの不意打ちやあくのはどうをビリジで受けると正義の心が発動するという謎のシナジ－効果をみせて勝てたのでこのポケモン大好きになりました。
メタグロスブラッキーver2
これ
メタグロスブラッキー【ORASローテ】 - ねがいごとは真心こめて
みがわりガルドが苦しかったのでシャンデラinアローout
マリルリが加わったところかなり使いやすくなったけどドランが重くなった。
パーティが全体的にめっちゃ青いと(自分の中で)話題に。
クレッフィボーマンダ
ボーマンダ＠石 恩返し/竜舞/地震/羽休め 意地HAS
クレッフィ＠粘土 リフ/光壁/毒/マジシャ 穏やかHD
ニンフィア＠ラム ハイボ/瞑想/眠る/鈴 控えめHB
ロトム水＠メガネ ドロポン/10万/鬼火/トリック 控えめHC
ガブリアス＠珠 ダブチョ/地震/封じ/剣舞 陽気AS
シャンデラ＠タスキ 放射/シャドボ/クリスモ/トリル 控えめHCS
ボーマンダ入りを使ってみたかったので、「メガボーマンダ ローテーションバトル」で調べて一番上に出てきたのを育成。
壁+マンダの安定性は目を見張るものがあり、それに加えて想定されにくい毒々や拘りトリックが偉いと思った。
それまで負け続けていたクレッフィアイコンの方のココドラ入りに初勝利できたということで印象深いパーティ。
ガルーラニャオニクス
ガルーラ＠石 恩返し/グロウパンチ/地震/不意打ち 陽気HAS
ニャオニクス＠粘土 リフ/光壁/重力/鈴 穏やかHD
ガブリアス＠ラム ダブチョ/地震/瓦割り/剣舞 陽気AS
ボルトロス＠オボン 10万/巧み/めざ氷/気合玉 臆病HCS
ナットレイ＠鉢巻 ジャイロ/ウィップ/タネガン/叩き落とす 勇敢HA
ファイアロー＠珠 ブレバ/フレドラ/追い風/剣舞 陽気AS
次はガルーラ入りに触れてみようかなぁと思って某猫好きの方のパーティを真似て潜ってみたところ、構築者ご本人様の雨ツンベアーにボコボコにされるという出来事があった。
肝心のガルーラの感想としては、かなり動かし方が難しい。メイン技が無効化されやすくて、全然一貫が作れない。しかも耐性は無いに等しいから安全に回せる瞬間を見つけにくい。どのパーティにも入っている相手のガブリアスが重い。けど、グロウパンチできればどんなに不利でも逆転の可能性がある。
ここまでガブリアス皆勤である。あと自分で使ったナットレイが、怯むは技を外すは急所で落ちるはという散々な子で、しばらく使わないと心に誓った。
雨ラグラージ
ラグラージ＠石 滝登り/冷凍パンチ/地震/グロウパンチ 意地AS
ニョロトノ＠湿った岩 ほろび/アンコール/熱湯/守る 図太いHB
トゲキッス＠オボン 追い風/アンコール/エアスラ/あくび 穏やかHD
キリキザン＠珠 不意打ち/アイヘ/叩き/剣舞 意地HA
ボルトロス＠スカーフ 10万/めざ氷/ヘドウェ/気合玉 臆病HCS
シャンデラ＠タスキ 放射/シャドボ/エナボ/トリル 控えめHCS
バンクを眺めていたら遠い昔に育成したラグラージと目が合ったので、ちょっと使ってみようということで引っ張り出してきた。
追い風と雨、トリルからラグラージを動かす展開を想定して相性補完のいいキッスとトノ、シャンデラを採用し、周りを整えた。
感想としては、思ったよりラグラージの火力がない。ニョロトノが出てくる前に相手全員をラグラージ圏内に押し込むことがS操作よりも必要だと思った。シンプルに構築のゴリ押し力が足りない。
トノを出さずにラグキッスシャンで削って珠キザンかスカーフボルトで抜いていくプランに切り替えたところ手応えがあり、これメガラグラージじゃなくていいなと思ったので解散。勝ちパターンの得意不得意が分かったのは収穫。
後に雨ラグにはナットレイを合わせるといいよと強く勧められるも、前述のガルーラ入りを使った直後でナットレイへの不信感がピークだったのでやらなかった。
カイリュークチート
カイリュー＠鉢巻 神速/逆鱗/地震/滝登り 意地AS
クチート＠石 不意打ち/アイヘ/叩き/剣舞 意地hAS
ガブリアス＠珠 ダブチョ/地震/瓦割り/剣舞 陽気AS
エルフーン＠タスキ 追い風/アンコール/トリル/ムーンフォース 臆病HCS
ボルトロス＠メガネ 10万/あくのはどう/ヘドウェ/気合玉 控えめCS
ブルンゲル＠タラプ 再生/溶ける/熱湯/挑発 図太いHB
ラグラージの反省を受けて組んだやつ。あといわゆる「3強」の中で残っているクチートを使おうと思っていた。
カイリューの鉢巻神速or逆鱗で一掃を狙う。邪魔なゴーストタイプ・鋼タイプはそれぞれA特化クチートの叩き落とす、珠ガブの地震で排除。クチート入りの先例に倣って補完に優れる霊獣ボルトロスとブルンゲルを投入。かなり単純。
神速カイリューの全抜きは結構決まった。特にギルガルド入りの多くはノーマル耐性である鋼とゴーストタイプがガルドに集中しているので、ギルガルドさえ倒せれば神速連打で楽に勝てるため結構得意な相手だった。
しかし追い風からの展開はうまくいかない。追い風起動がエルフーンに一任されているのでかなり窮屈。神速の障害になるリフレクター破壊用に覚えさせたガブの瓦割りが岩石封じであればと思う場面が多かった。
組んだ後で気づいたけど氷技がすごい一貫していて、うっかりしてブルンゲルを投げなかったときにはマンムーにボコボコにされた。
この構築を組んでローテーションフリーで遊んでいたときに、「青春のローテチーム戦」というローテーションバトルの大会のBV観戦枠が開かれており、そこでガブリアス/サンダー/カイリュー/クチート/スイクン/シャンデラという並びを使用されている方がいました。
構築の詳しい中身はこちらからは推測するしかありませんが、BV観戦枠でのその方のコメントからカイリューが鉢巻を持っている、サンダー・スイクンという追い風を覚えるポケモンの存在から、自分の考えたコンセプトとある程度は似た部分があるのだろうと思います。耐久力の高さから追い風を安定して展開しやすく、ギルガルドとも無理なく戦えるサンダーやスイクンはこのコンセプトに合った選択だな、と思いました。
結構いろんなものに手を出したい性分なのでころころポケモン変えて潜ってるんですが、それにしてもポケモンの数が多いな……
書いてないけど他にもメガギャラドスとかエンテイとかカイリキーとかドサイドンとか使ってました。
メガシンカを中心にいわゆる「強い」ポケモンに触れてみたので、そろそろひと癖ありそうな「ちょっと変わった」ポケモンでも遊んでみたいところです。それでは。
※11/7 ガルーラの性格 意地→陽気
